建学の精神

建学の精神と教育理念

上野学園が大切にする建学の精神「自覚」

1904年(明治37年)、石橋藏五郎により創立された上野学園は、創立当初より確立されていた「人間としての『自覚』を持つこと」を建学の精神とし、大切にしてきました。この建学の精神を現在に生かしながら未来を担う世代へと受け継いでゆくことを、本学園の理想としています。

人間としての尊厳と自由を教育のなかに求め、人間の真の在り方とは何かを深く追う。それはつまり、「自分の良さとは何か?」を理解し、自己肯定感を持って生き、自分の持つ個性を輝かせる事だと言えます。

上野学園では、責任感と創造性を持って「自分の良さとは何か?」を問い、前向きに努力する事によって自らを高めていける、「自覚」を持つ人間を育成します。

実践徳目として”親切と努力”を指標に

上野学園では、他者に対してはあたたかく寛容であり、自己に対しては厳しく研鑽を積むことのできる、「節度」と「礼儀」を重んじることのできる人間として生活する事を大切にしています。

また、上野学園はかつてより音楽教育に力を入れてきた学校でもあり、音楽を通して感受性や人間性を高めていく事はもちろん、学園生活の中で一人ひとりの適正を見出し、伸ばしていくことによって、社会の中で美しい調和を創り出すことのできる人間の育成に努めています。

グローバル社会で生き抜く力を持つ人材を育成する

上野学園では、「21世紀のグローバル社会で活躍できる人材の育成」を目標のひとつとして掲げています。中学では、中学1年次の「Trip to Asakusa」、2年次の「British Hills研修」、そして3年次の「English Camp」をはじめとした英語を体感的に学べる機会を設け、(高校ではオーストラリアへの3ヶ月間のターム留学を経験する機会があります。)段階的に英語を学びながら、最終的に実践的な英語力を養います。

もちろん、グローバルな社会で活躍するには自国の文化においての深い理解のある事も重要だと考えています。上野学園の恵まれた立地を生かし、隣接する上野公園でのフィールドワークなどを行う事で、身近な地域から日本全体、そして世界への学びへと広げていきます。

充実の設備と清潔感のある制服

上野学園は2007年に新校舎を設立しました。15階建ての近代的な校舎は、開放感のあるエントランスやガラス張りのエレベーターホールなどを始め、光を最大限取り入れることのできる「あかるい」校舎になっています。

もちろん、大切な生徒が「安心」して学べる環境も充実。最高の警備技術を誇るセキュリティー(SECOM)が、24時間体制で学校全体を護ります。さらに、首都圏直下型の大きな地震など自然災害に備え、帰宅困難となった生徒が数日間は学校に滞在できるよう食料や水、寝具等を備蓄しております。

同じく、地震などの災害時における「安全」にも最大限配慮しております。新校舎の新築工事の際には、地下15メートルの「東京層」まで掘り下げ、非常に強固な地盤である事を確認。設計自体も「制震構造」を採用し、地震の揺れそのものも最小限に抑える事が可能です。

また、全教室にプロジェクターや無線LANを設置するだけでなく、生徒が伸び伸びと学習するための自習室や最新のコンピューターシステム完備のICTルームなども用意しております。都内の中でも優れた音響設備を誇る本校の石橋メモリアルホールの舞台も、音楽の道を目指す生徒にとって刺激になる設備のひとつになることでしょう。

学生にとっては、毎日着用する制服も大切。上野学園の制服は、男子は紺のブレザーと紺のズボン、グリーン系のネクタイの組み合わせによって清潔感のある制服になっています。女子の紺ブレザーは、中学ではグリーンのトリミングが入っているのが特徴。スカートや男女のシャツをはじめ自由なコーディネイトができる制服となっております。